テーマ: 「石油・ガス エンジニアリング業界におけるプロジェクト入札と遂行- その理論と実態」

     ・・・ 吉田 明朗 (元日揮グローバル株式会社 シニアアドバイザー)

 

 

 石油・ガスの生産処理設備の設計と建設は、数年単位の時間と数千億円の費用を投じて遂行される典型的なウオーターフォール型プロジェクトである。また、入札実施者が示した設備の仕様と納期に応じた価格を応札者(コントラクター)が提示することによって受注が決定し遂行の枠組みが決まるランプサムターンキーと呼ばれる特徴的な契約形態で遂行される。

 

このプロジェクトの規模の巨大さと特殊な契約形態に応じるため、コントラクターには高度なプロジェクトマネジメント能力やリスク管理能力、さらには異文化間コミュニケーションを踏まえた交渉能力が求められる。

 

また、案件の規模やリスクの巨大さゆえにその入札と遂行においてすべてのステークホルダー間、特に発注者と元受けであるコントラクター間の緊張と圧力は尋常でない利害対立や軋轢に転化し、理論だけで割り切れない実態を生じさせている。

 

今回の報告では日本のエンジニアリングコントラクターが直面している大型案件遂行における理論と実態を紹介し、P2Mに代表されるプロジェクト(プログラム)マネジメント技法との関連性やその問題点について私なりの方向性を提示したい。

皆さまのご参加をお待ちしております。

 


<事前配布資料>

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「第78回P2Mクラブ-3/27」の<サマリー情報:暫定版>「石油・ガス エンジニアリング業界におけるプロジェクト入札と遂行ーその理論と実態
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講話・議論概要                                            文責:岩下



<注>

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